Skip to content

ツアー旅行と燃油サーチャージ

燃油サーチャージと呼ばれるものを知っているでしょうか。

飛行機ツアーで海外に行くときにはほぼ必ず追加でかかってくる費用です。昔はこのようなものは無かったのですが、航空燃料の値上がりにともなって、その分を機動的に消費者に負担してもらいたいという趣旨で始まったもののようで、本来の航空券運賃に追加で徴収されるものです。

一応、燃料価格が下落すれば縮小あるいは廃止されることにはなっています。確かに、燃料費の高騰というのは理解できる面もあるので、燃油サーチャージを廃止すべきと考える人ばかりではないでしょう。問題は、価格設定が分かりにくくなってしまっていることです。初めから総額で示すほうが消費者にとって分かりやすいのは言うまでもないでしょう。他の交通機関でも燃料費高騰のあおりを受けている業界はいくらでもあるはずですし、その点で言えば交通機関に限った話でもないでしょう。

総額いくらなのかをまず示さず、安く見えるツアー価格でまず消費者を引きつけ、呼びこんでおいて、最後の最後でもう後には引けなくなったところで追加料金がかかるというのは、ある意味で消費者に誤解を与えている、業界の論理だけで話が進められている気もします。実際、ツアーだけでなく、航空会社のマイレージで発券した無料特典航空券でさえも、燃油サーチャージは別途徴収されるようです。こうなれば全く無料ではなく、名ばかりの特典航空券ということになるでしょう。

Be First to Comment

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *